CakePHPでフォームのバリデーションを行う場合、例えばチェックボックスで「選択肢A」が選択されている場合のみ、「アンケート」のテキストエリアを必須入力にしたい!といった事があるかと思います。
バリデーションルールを切り替えるというのも1つの手段かと思いますが、もっと簡単に、バリデーションの定義だけでそれを実現できる関数を、ビヘイビアとして書いてみたので公開します。
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CakePHPでフォームのバリデーションを行う場合、例えばチェックボックスで「選択肢A」が選択されている場合のみ、「アンケート」のテキストエリアを必須入力にしたい!といった事があるかと思います。
バリデーションルールを切り替えるというのも1つの手段かと思いますが、もっと簡単に、バリデーションの定義だけでそれを実現できる関数を、ビヘイビアとして書いてみたので公開します。
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CakePHPで開発したアプリケーションを公開する際、たとえばバグの修正やデータベースのアップデートを行う場合など、サイトの全機能をいったん止めて、バックエンドで作業したいことがあるかと思います。
エントリポイントであるAPP/webroot/index.php
を差し替えるという強硬手段もあるかと思いますが、もっと手軽に実現するためのMaintenanceコンポーネントを作成してみたので公開します。
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以前に作成した、特定のURLへのTwitterの投稿を一覧で取得できるjQueryプラグインを、さらに改造してみました。
前回のプラグインではツイートが多くなっても、100件までは全て取得して表示するような仕組みになっていたため、そのまま表示してしまうとページが縦に異常に長くなる現象が発生していました。
そこで、今回の改造で1ページに表示する件数を指定可能にし、さらにページネーションの仕組みを取り付けてみました。
CakePHPではデバッグレベルが2の場合、レンダリングした画面の下部に発行したSQLのログを表示してくれます。
この機能は非常に便利ですが、本番環境などでデバッグレベルを0にしていると、発行したSQLを確認する手段がありません。
本番環境で何かしらデータベースエラーが発生した場合に、発行されているSQLを確認したいと思っても、そのままでは方法が無いのが現状です。
そこで、利用しているデータベースのドライバクラスを改良して、CakePHPのデバッグレベルに関わらず、発行したSQLをログファイルに保存できるように改造してみます。
CakePHPのコアファイルに手を入れるのは避けたいので、データベースのドライバクラスを継承したログファイル保存用のドライバクラスを作成します。
ここではMySQLを利用する場合を想定します。
他のデータベースを利用している場合は、適宜利用しているデータベースのドライバクラスにを読み替えて下さい。
app/models/datasources/
に dbo_mysql_log.php
を作成します。
ここではDboMysql
を継承したDboMysqlLog
という名前でクラスを作成します。
そして、SQLを発行するための関数であるexecute
関数と、SQLのログ表示に関する処理を行うlogQuery
関数をオーバーライトして、SQLをログに保存する設定であれば、実行したSQLをログファイルに保存できるように改良します。
App::import()
関数を利用してスーパークラスを読み込んでおかないとエラーが出ますので注意して下さい。
app/configs/database.php
ファイルの中で、利用するデータベースのドライバ指定を、先ほど作成したドライバに切り替えます。
public $development = array( 'driver' => 'mysql_log', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'login' => '********', 'password' => '********', 'database' => 'test', 'prefix' => '', 'encoding' => 'utf8' );
driver
の指定は、作成したドライバのファイル名から dbo_
と拡張子を除いたもので指定しましょう。
config/bootstrap.php
に下記のようなコードを記述します。
Configure::write('Sql.log', true);
これで、デバッグレベルに関係なく、発行されたSQLが tmp/logs/sql.log
に出力されます。
WordPressで非常に簡単にOGPが実装できることで有名な、WP-OGPプラグインというものがあります。
自分もFacebookのいいね!ボタンを導入したときに試してみたんですが、ブログ名やブログの記事タイトルはもちろん、ブログ記事にアイキャッチ画像を指定すれば、そのアイキャッチ画像をブログ記事のサムネイルとしてOGPタグを生成してくれたりと、非常に便利です。
ただ、アイキャッチ画像が存在しない場合に利用される、デフォルトのサムネイル画像が変更できなかったり(変更するにはプラグインに含まれるファイルを差し替える必要がある)、Facebook用のOGPタグであるfb:app_idがスペルミスっていたりと、少し不満な点もありました。
そんな中、下記サイトでマルチサムネイルに対応したWP-OGPプラグインを配布しているのを見つけました。
ブログ記事の中の画像を利用するというアイデアと、マルチサムネイルというアイデアが素晴らしかったので、自分もインスパイアされて、WP-OGPプラグインを詳細設定が出来るような設定画面付きに改造してみました。
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